先輩からのメッセージ
島田 尭明 SHIMADA TAKAAKI
PROFILE
2014年入社 / 工学部電気電子工学科卒 取手支店勤務
テニスを小学生の頃から高校まで続けていたので、休日は今でも時間を見つけてはテニスをしています。また、パソコンを組み立てることも好きなので、秋葉原でジャンク品を買って、自分なりのカスタマイズをしています。自宅で使っているものも自作PCですね。
現場監督の重要性と、やりがいを日々感じながら邁進する2年目
1日中デスクで仕事をすることよりも、現場のことを理解し技術を高めたいと思い入社した島田さん。
2年目で早くも担当工事を持つことになり、日々の仕事にやりがいを感じている。
はじめての現場では苦労もあったが日々の会話を通してひとつずつ身につけてきた
就職活動をしていて自分がデスクで一日中仕事するということは想像ができませんでした。そのうち学生時代に学んだ電気関連の知識を活かせる仕事ということである程度絞っていき、完成した物件のメンテナンスよりもモノづくりをやりたいという気持ちに気が付きました。そんな中出会った当社の、様々な現場でそれぞれ違ったモノを作り上げていく仕事はとても魅力的でした。
入社してから最初は、道具や材料の名前をひとつひとつ覚えていくことから始めました。大学で習って知っているはずの道具や材料の名前も、現場では違う呼び方をされていたり、協力会社や人によっても呼び方が違ったりということもあったので、とても苦労しましたが日々の会話を通して、ひとつずつ身につけていきました。
現在作業している現場では、大まかに言うと通常通り業務が行われている中で、建物内の塗装をやり直すために、照明設備を移設し、塗装が終わったら元の場所に新しい証明設備を設置するという工事を行っており、私は現場監督としてこの工事の安全管理を行っています。
この現場で初めて担当工事を持たせてもらい、日々感じていることは、図面を書いたり、技術的な課題について考えたりすることだけでなく、修正と調整を図りながら仕事を進めていくことの大切さです。例えばこの現場では、塗装会社の担当者とスケジュール確認をしながら、お互いの作業が最もスムーズに進められるよう調整していくことが重要です。ただこちらの考えを押し付ける、ただ相手の考えに従うのではなく、何度も話し合いをして最善の方法を模索するのです。
様々な現場が経験できる点が東進の良いところ
この仕事を選んで良かった点は、一般のマンションや公共施設、大学など様々な現場で電気工事を担当できることですね。これからいろいろな工事を経験し、経験を積みながら、成長できる、成長したい、そういう気持ちを持つことができたのでこの仕事を選んで良かったと改めて思います。
当社の良いところは、気のいい人が多いところです。先輩方も何かに躓いた時には、相談に乗ってくれますし、ひとりで思い悩んでしまうなんて経験はこれまでなかったですね。